こうのとりストラップと、お墓参りと・・・・夜中のブログ [諸々]
日記を書き始める前に、先にお断りをしておきます。長いです・・・ そして、生死について書かれた内容があります。 不謹慎だと感じられる方がいるかもしれません。 そのことをご理解のうえ、お読みください。
お彼岸の時に、私の実家の方のお墓参りに行ったので、 今度は旦那実家のお墓参りに行ってきました。
前に行ったのは、去年の9月25日。 シルバーウィーク中で大混雑。高速で大渋滞にはまりました 前にも書きましたが、お墓があるのはスキー場の麓 今回は、少し学習して、スキーシーズンと連休中を外しました。
そう、但馬です。 不妊治療中のみなさんにはお馴染みかもしれませんが、 『こうのとりの郷』があるので、有名ですね。
前回は、お墓参りの後に足を伸ばして『こうのとりの郷公園』に行きましたが、 今回は、お墓参りの次の目的は、 かの『但馬限定・こうのとりキティ』を買いたい
実は9月に目にしていたのに・・・・そんなこととは知らず・・・・ 「可愛いけど、付けないよね~」と旦那と話して、買ってこなかった 今度こそ・・・・と思ったのに、やはり人気なのか、売ってなかった・・・・
そこで、目にしたのがこちら↓
『但馬限定・ゆらゆらコウノトリ』『兵庫限定・リラックマこうのとりでだららん』 『但馬限定・コウノトリチョッパー』の3つ。
どれかに決めかねて3つとも買っちゃいました(欲張りだなぁ~)
携帯や家の鍵にはもう既に、それ系のストラップがついているので、 窓の鍵のところにぶら下げたりしようと思ってます。
それから、前回に引き続きコウノトリの絵が付いたおやつももちろん
そうそう、コウノトリといえば先日、『青いコウノトリ』がドイツに現れたと ニュースでやっていましたね。
『青いコウノトリ』なんて、まるで嘘のような本当の『幸せの青い鳥』ですが 真相が気になる方は、コチラをご覧ください(画像が取れなかったので・・・・)
話は少しそれてしまいましたが、ちょっとお墓参りの話に戻します。 旦那実家は、少し複雑で・・・・旦那の父=義父は長男ではありますが、 もう1人、長男がいます。
義父の母=義祖母は跡取り娘。そのため、義父の父=義祖父を養子に取り 義父が授かりましたが・・・・その後、戦争の途中、帰宅し 生まれた義父を1度抱いただけでまた、戦場に戻りそのまま、亡くなりました。
もちろん昔のことですし、跡取り娘の義祖母は二人目の婿養子を取りました。 そして、義父の下に3人の弟妹が生まれたわけですが・・・・
法律上、新しい戸籍は父親中心の戸籍になります。 そうなると弟=叔父が長男です。
そして今、家業を継いでいるのも、墓守をしているのも叔父です。 義父は、新しい義祖父にも可愛がられて育ったようではありますが・・・ 新しい戸籍に自分が入っていなかったことを、昔は悔しがったそうです。 (兄弟はとっても仲良しで、義父は年に何度も実家に帰っていますが) そのことを知っている義母は、義祖母が亡くなってから、 義祖父が亡くなった今でも、「籍を抜かれた義父が可愛そうだ」と、 実家には寄り付きません。
更に、旦那が生まれ名前を付けた時、 義父は自分の本当の父である義祖父の字を使ったことから・・・ 新しい義祖父にイヤミを言われたと、義母は私に何度も話します
こんなことは言いたくないけど・・・・ よく、「子供が出来ないのは先祖にまだ認められてないから」とか耳にします。
もちろん、私たち夫婦は、そのことを知っているけど、当事者ではないから 気にせず(いや、むしろそのことを知っているから) ご先祖様には感謝です。 たとえ片道5~7時間掛かかっても、お墓参りは大切だと思っています。
是非、義母にも参って欲しいとさえ、私は願っているのですが・・・・
今日、お墓の前で旦那に「何宗?」と聞いたところ、 旦那が「浄土真宗やと思う」と言った。 私は「真言宗って前、仏壇に書いてた気がするけど?」 旦那「いや、そっちと一緒のはずやで」と言うので、 私は、お墓の前で、お経のさわりと「南無阿弥陀仏」と唱えてきてしまった (もちろんあやふやなので「違ったらすいません。気持ちだけ・・・」と付け加えましたけど・・・移植前にいいのかコレで?)
旦那も、少し不安になったようで帰り道で、義母に電話をしたところ 旦那の返答の様子からして、 帰って来た返事は「わからないから、調べてみる」 「別にあんた等が、そんなにお墓参りなんか行かなくても・・・」的な感じだった 私としては「えっ」って感じです。
たまたま、私の実家は祖父母が4人とも私が5歳までに亡くなっている。 父が長男のことや、母の実家が近いこと、父母ともに兄弟が多いこともあり、 冠婚葬祭や親戚付き合いも多い。
なので、実家の宗教・家紋、自分の家紋はもちろん、 父母にもしものことがあった時、すぐに使えるお金(葬式代)がどこにあるか、 お世話をしてもらうご近所の方、連絡するお寺、葬儀屋、 お葬式の会場候補など教え込まれている。 長男でなかった祖父なので、父が立てた「○○家」という墓もある。 (ちなみに私は長女ではあるが、兄がいるので跡継ぎや喪主、墓守は兄です。)
でも、旦那の方は・・・・まったくわからない。 私が聞くのもどうかと思うので、あえて話題にすることはないが、 旦那自身もわかっていない。 いや、その前に義父母が実感としてないのかも知れない。
義母は「田舎(実家)の墓には一緒に入りたくない」と言っている。 義父に関してはわからないが、墓守をしているのが叔父なので、 本来なら新しいお墓を建てないといけない。
が・・・・、私たち夫婦にこのまま子供が出来なかったら・・・・
私たちがいつか死んでしまった時、墓守をする子孫はいなくなる (義姉の子は女の子が2人) お墓を立てるべきなのか? 立てずに、お寺などで永代供養をお願いするべきか?
旦那が、不妊治療に少し協力してくれるようになったのは、 そんな話を2人でしたことがきっかけだったと思う。 旦那としては、自分がお墓を立てるべきだと考えてはいたけど、 自分たちの後のことまでは、考えていなかったらしい。
私の父は既に70を超えているが、義母はまだ、60になったばかり。 (義母の母=義祖母は90を超えて、今も健在)
先のことを考えるには、まだまだ早すぎるとは思うので、 普段は忘れているが、お墓参りをした後の今、考えさせられてしまいます。
ここから、ちょっと不謹慎な話かもしれませんが・・・ (いやいや、↑の話も充分不謹慎ですね)
よく、「地球の中で生きれる生物の数は決まっている」 「人間の数も決まっている」といいますよね。
「平均寿命が延び、高齢者が増え、新生児の数が減る。」 それで、地球の中の人間の生命が調整されてる」とか・・・・
嘘か本当か、私にはわかりませんが・・・・
同様に「そのときに生きれる一家の人数は決まっているの?」 と思うことがよくあります。
私の周りでよく起こる事・・・・私の知る限り・・・ですが・・・・
私が3歳の時に母方の祖父が亡くなりました。 私には3歳下の母方のいとこがいます。 (もちろんそれ以外にもいますが、子供を産んだ母の兄弟は4人、子供は8人。親は2人なので・・・)
5歳の時に父方の祖母が亡くなりました。 そのとき、父の弟の奥さん=叔母がいとこを身ごもっていました。 (同様に子供を産んだ父の兄弟6人、子供は13人)
そして、母方の親戚のおばあちゃんが3年前に亡くなりました。 そのとき、そのおばあちゃんの孫の私の3歳下のいとこは、身ごもっていました。
先日、叔父が亡くなりました。孫が生まれて半年弱でした。
神様のいたずら?それとも、たまたま偶然。宇宙の必然?
夜中に書くブログは駄目ですね。 朝になって読み返したら、何を書いてるのだろうと、思うかもしれません。
不快に感じる方がいるかとも思います。 (思われた方、申し訳ありません。) しかし、今、思うことを、文字にみようと思います。
コウノトリストラップ、人気ですよね☆
ヒモが切れたら、願いが叶うとかなんとか・・・?
ウチからは遠いので、通販でしか買えなさそうです^^;
お墓のこととか、血筋のこととか、冠婚葬祭(特に葬式がらみ)…
私の実母は、九州の田舎の出身で
しかも仏教の家なので
結構キビシイみたいです。
そこらへんはキッチリやるように、と教え込まれてきたみたいで…。
(みゅうさんと同じですね)
で、そういう家で育った私は、神道の家で育った夫とは
ちょっと考え方が違うんですよね。
神道の場合、ほとんどお墓参りには行かずに
神社に行くという習慣があって。
初心者の私には、まだ違和感があります。
だから、自分が死んだら夫の実家の宗教である神道で供養されるのかな…なんて思うと……う~ん^^;
こういうことって、難しいですよね^^;
by えび (2010-04-12 21:51)
えびさん、こんばんは~。
コウノトリストラップ、持ってる方多いみたいですね。
紐が切れたらいいんですか?知らなかった~。
結婚って家と家とのつながりとも言いますが・・・
本当に難しいですね。
早くに親を亡くした実家の親(2人とも中学生で片親を亡くしてるので)と、
家を離れてから身内の葬儀などをした、義父母の考え方の違いに、
嫁に来て戸惑っています(≧_≦)
旦那様は神道なんですか?
私の周りには、いないのですが、神社に行く習慣があるのですね。
毎月、神社に行かれてるのはそれもあったんでしょうか。
郷に入ば郷に従え・・・とは言いますが・・・・
そのうちなれるのかなっ^^;
by みゅう (2010-04-13 22:07)