不妊クリニック卒業 [通院]
13日の金曜日(って、ちょっと嫌な響きだけど・・・・)
ようやく、3件目の不妊クリニックを卒業することが出来ました。
最初のクリニックは17年3月から通い始めたので、6年前になるんですね
途中、治療を止めてた時期もあるけど、ここまでよく頑張ったなぁ~と
自分でも、ビックリです。
精神的な辛さもありましたが、何といっても金銭的にキツかった
1件目は、タイミングとAIHだけだったので、30万程度だと思うけど、 2件目は、採卵3回、胚移植5回で、約270万。 3件目は、採卵2回、胚移植2回で、約177万。
助成金が75万あったので、ざっと400万
私も結構、節約家だけど・・・ 車好きな旦那(結婚前はスポーツカーに乗っていた)が、 維持費の安い軽で我慢してくれてるお陰ですね。
不妊じゃなきゃ、この400万もっと早くベビちゃんの養育費に出来てたかなぁ~。 それとも、旦那の車代?
コウノトリがやってきてくれた今では、車1台分だと思えば、 私にとっては、安いものです
ちょっと、話がそれちゃいましたが・・・・
8w5d、お腹のベビちゃんの大きさは21,4ミリに成長してました。 8w後半から9w始めの標準と言うことで、一安心。 心拍音も聞かせてもらえましたなんだか不思議な感じです。
紹介状を書いてもらったときに、バイアスピリンは初期だけでいいと言われたけど、 なんだか、ちょっと不安だったので、そのことを確かめたかったけど・・・ またしても、前回の女医O先生だったので、諦めて あと、1週間分の薬を貰って帰ってきました。 (1週間、飲まない日が出来てしまうけど、次に産科の方で、確認することにします。)
最後の診察だったので、お世話になった院長先生とか、 I先生に見て欲しかったけど・・・、大きな病院だとそういうわけにも行きませんね 何だか、あっけない卒業でしたが、もう行かなくていいと思うと、やっぱり嬉しい
次の産科の診察は5月30日・・・・・あと2週間もある 長いなぁ~どうか、お腹の中でベビちゃんが、すくすく育ってくれますように。
メモ診察料・・1,290円。検査料・・3,150円。管理費・・110円。
薬(ダクチル、ビタミンE、各21錠。ルトラール14錠。バイアスピリン7錠 エストラーナテープ6枚。ウトロゲスタン膣錠14個)・・・・5,280円。
心拍確認 【6w4d】 [通院]
長かった1週間がやっとやって来ました。
内診台に登って、先生が入ってくるまで、もうドッキドキ
エコー画像に写ったのは、大きくなった胎嚢(前回13ミリ→今回19ミリ) その中に、大きくなった卵黄嚢。
あれ?胎芽は?・・・・と不安に
先生が角度を変えてみたら、
ピコピコ光る心拍が、しっかり見えましたぁ~
「よかったぁ~」とまた、勝手に口が動いてました
心拍が確認出来れば、ひとまず安心。
なんですが・・・・
実は、今のクリニックはもちろん出産を取り扱っていないので、診察は8週まで。 そのときに、転院先に紹介状を書いてくれるんですが、 それまでに転院先に、予約が取れるか確認をしておいてください。ってことだったので、
26日の火曜日に、希望の病院(家から一番近いNACUのある総合病院)に 電話をしてみたら、なんと
「6週までに来てもらったら、大丈夫だと思うんですが・・・ それ以降になったら、毎日状況が変わるので・・・・」と言われてしまいました
人気の個人病院なら、そんなこともあるかと思ったけど、 まさか、総合病院でそんなに早く閉めきるなんて思ってもなかった。
確かに総合病院なので、緊急患者枠が多いのかも?
ということで、昨日、先生に「紹介状お願いします。」と言ったら・・・
O先生(女医) 「えっ?もういるの?」
私 「はい、もうギリギリって言われたので~」
O先生 「まぁ、紹介状なしで先に、産院に行ってる人もいてるけど・・・」
私 「書いてもらえないんですか?」
O先生 「希望って事で、書くけどぉ~・・・」
みたいな感じで、グチグチ言われちゃいました。こういうとこ、女の先生は嫌かも
総合病院なので、紹介状なしだと5000円掛かっちゃうんですよね~。 ただでさえ、金欠(治療費高いし~)なので、削れるところは削りたい。
今日が、平日なら早速行きたいところだけど、あいにくお休みなので、 月曜日(7w1d)には行ってこようと思います。 少しでも枠が空いてればいいんだけど・・・。
紹介状も書いてもらえ、診察が終了したのが4時15分ごろ。
朝、旦那に「3時半から診察やから、4時ごろにメールするね」って言ってたので、 かばんの中から携帯を取り出したら
何故か、画面が消えてる
「あれ?何かにあたって、電源offになっちゃったかな?」と思ったら、 「充電してください」って!! 家を出るときには、マックスだったのに
旦那にメール出来ない。携帯の番号も覚えてない
本当は、帰りに髪を切りに行こうと思っていたのに・・・・・ 大急ぎで真っ直ぐ家に帰る羽目に
家について、すぐ充電器を付けると、旦那から「どうやった?」と 4時半ごろにメールが。
その後も別件のメールが来てたけど、返信しないものだから・・・
旦那はかなり心配になってたらしくて、ようやく電話が繋がったときに
「よかった。もう、どうしようかと思った。 あまりににも落ち込んでて、家の中でどんよりしてるのかと思った」と・・・・
そういえば、最近凄く電化製品が壊れる 前から調子が悪かったパソコンは、まったく動かなくなり、 今は旦那のパソコンを借りてるし、1週間前には、ドライヤーが動かなくなり、 (それもあって、髪を短くバッサリ切りたかったのになぁ~) 昨日は、携帯が不思議なことに
次は何が壊れるかと、冷や冷やしてます。 これから物入りなのに、困ったなぁ~
メモ診察料・・1,290円。検査料・・3,150円。管理費・・2,730円。
薬(ダクチル、ビタミンE、各24錠。ルトラール16錠。バイアスピリン8錠 エストラーナテープ12枚。ウトロゲスタン膣錠16個)・・・・6,710円。
書類代(助成金申告書)・・・・3,360円
胎嚢確認 【5w4d】 [通院]
陽性判定をもらってから、1週間落ち着かない日が続きました。
お腹が痛くなったのは、前回のクリニックの前日。
もし、院長の言うように「流産しかけてる」って事なら、この時かも?なんて・・・ 不安になって、クリニックの2日前に、クリアブルー買いに行っちゃいました。 (手持ちの海外製検査薬は、きれいに使い切ってしまってたので)
すぐに線が出たので、とりあえず大丈夫だろうと一安心 (科学流産のときは、線が出なくなっちゃったからね)
予約は2時半だったけど、落ち着かなくて2時前にはクリニックに到着。 とりあえず時間をつぶそうとクリニック内のカフェへ。
2時15分になったので、受付を済ますと、ちょうど2時半に診察室へ呼ばれた。
ズボンと下着を脱いで、バスタオルをかけて診察台で待つこと5分? 先生どころか、看護師も来ない・・・・
10分?どんどん不安が募って、この場から立ち去りたいとか思っていると、 やっと、看護師さんと先生がやってきた。
先生は、胚移植をしてくれた新任の女医さんです。 この先生、女医にしてはいい感じ
一応、不安が大きかったので、 大体この周期だとどれくらいの大きさが標準なのかを前の日に調べておいた。 5週4日だと、10mmくらいあればいいみたい。
ドキドキ超音波の画像が映し出され
思っていたよりも大きな胎嚢がありました~。大きさは13mm
写真では分かりにくいけど、しっかり胎嚢の中に卵黄嚢も見つかりました~
白い小さな点(胎芽)も見える気がするけど・・・・
先生 「今日は、胎嚢と卵黄嚢が確認出来ればOKです」と言うので、深くは追求せず
私 「よかったぁ~ 」と思わず、ほっと一息。
先生 「よかったですね」と笑顔で言ってくれた
初めての超音波写真です。帰ってきてすぐにコピーしておきました。 超音波写真も色あせなかったらいいのになぁ~
旦那は、昨日が診察日だと知らないと思ってたので、 帰ってきたら超音波写真を見せて、驚かそうと思ってたのに・・・・ 「帰る」メールと一緒に「今日、病院いったん?」って・・・・ あら?驚かそうと思ったのに
それでも超音波写真を見て 「うわ~もうこんなん写るんや~」ってマジマジと眺めてました
次は1週間後、心拍確認です。
「自宅安静」とは言われなかったけど、あと1週間甘えさせてもらって、 のんびりダラダラと過ごさせてもらう事にします。
メモ診察料・・1,290円。検査料・・3,150円。管理費・・100円。注射(プロゲ)・・330円。
薬(ダクチル、ビタミンE、ルトラール、ブリカニール、各21錠。バイアスピリン7錠 エストラーナテープ16枚。ウトロゲスタン膣錠14個)・・・・6,960円。
7回目の妊娠判定日 [通院]
朝10時から採血の予約なのに・・・・何故か9時50分に家にいた私
何をどう間違えたのか・・・・こんな日に・・・・
大急ぎでに向かったけど、30分遅刻
まずは採血。結果が出るまでに1時間かかるので、 その間に前回のお会計の疑問を訪ねた。 結果、項目のチェック間違いってことで、2回前の分のみ返金されるって。
それと、【不妊治療助成金】の書類をお願いしてきた。 前のクリニックは無料だったけど、ここは3,000円いるらしい。
そうこうしていると、
採血から1時間ちょっと院長先生の診察へ呼ばれる。
院長 「おめでとうございます。妊娠してますよ~。」
私 「あ、ありがとうございますぅ~」
院長 「これ (と、HCG・832と書かれた紙を見せられた) いい数値出てますよ。」
私 「ありがとうございます。 (他に言う言葉が出てこない!!) 」
院長 「お腹痛いとかない?」
私 「生理痛みたいなのが少しと、昨日の夜、右半分が引っ張られるような痛みが・・・」
院長 「安静が足らんわぁ~」
私 「えっ?かなり安静にしてますけど・・・・」
院長 「お腹が痛いって言うことは、流産の危険がある。何もないのが普通やから」
私 「あぁ~はい。」
院長 「油断しすぎ。出血は?」
私 「ないです。」
院長 「出血したり、お腹の痛みが続いたら入院。仕事は?」
私 「してないです。ちょっと買い物に行く程度で~」
院長 「それも止めとこ」
私 「はい。」
院長 「来週、赤ちゃんの袋の確認できると思うから・・・安静にしてないとでけへんよ」
私 「はい。」
院長 「2週間後に心拍確認ね。それまで、安静!!」
って感じで、7回目の判定がされました。
結果、見事に7回目の正直で着床してくれました~
実は、超フライングで海外製妊娠検査薬で9日(土)の夜から、 微妙に反応してたんです。 でも、ちょうど去年の4月に科学流産していたので、 クリニックの血液検査の数値を見るまでは、信じませんでした。 旦那にも話さず今日まで来ました。
それでも、その赤い線を見た瞬間から嬉しくて嬉しくて、 色々妄想したりなんかして・・・・夜眠れなくなっちゃいました その分、昼間にたっぷり寝てるけどね 同時に、いつか消えるんじゃないかって不安で、今朝まで毎日やってました
上に書いたように、まだまだ流産の可能性は捨て切れません。 高齢でもあるし(40代の流産率は40%) これから、1週間後の胎嚢確認、2週間後の心拍確認まで (いやいや、もっと先まで)不安は尽きないけど、
ひとまず、妊娠判定は【陽性】です。
このブログをはじめてから約2年、 本当に、みなさんに応援してもらい、勇気がもらえました。ありがとうございます
2段階の1回目移植の日、今回で凍結卵がなくなることから、実は諦めていました。 このブログの最後をどう締めようか?とか考えてたりして・・・・
まだまだ、続けられると信じて。どうか、これからもよろしくお願いします。
そして、赤ちゃん待ちの全てのご夫婦に、 微力ながら私の妊娠菌が飛んでいきますように
メモ診察料・・1,290円。血液検査・・1,580円。管理費・・100円。注射(プロゲ)・・330円。 薬(ダクチル、ビタミンE、ルトラール、ブリカニール、ランツジール各21錠。バイアスピリン7錠 エストラーナテープ16枚。ウトロゲスタン膣錠14個)・・・・7,260円。
前回間違い分戻り・・・・21,000円
胚移植7回目(2段階の2) [通院]
本日(4月2日)、2段階移植の2回目を終えてきました。
クリニック予約は3時で、最終排尿は2時。 自宅でトイレを済ませ、旦那と一緒にクリニックへ。
少し時間があったので、喫茶でパイナップルジュースを飲んでおいた。
3時5分ごろリカバリールームへ。 着替えが終わると培養士さんからの説明。
「今回は、凍結していた胚盤胞【グレード4bb】を融解。その後AHA。 もう少しで破った殻から、出てきそうな感じです。」とのこと
よかったもし、このタマゴちゃんがうまく融解してくれなかったら・・・と冷や冷やしてました。
リカバリールームに戻ると、看護師さんが「4時予定です。」とやってきた。
少し時間があるので、水分を取って眠ることに。(寝て起きると、尿意を感じるタイプなので) といっても、なかなか眠れるものでもなく・・・ それでも2度ほど、落ちていく感覚(その感覚でまた目が覚めてしまう)のおかげで、 少し尿意を感じるように
4時5分前になったので、残りの水分をがぶ飲み。が・・・ 4時になっても4時5分になっても、お呼びがないもう限界!と思った4時10分。 ついにお迎えがやってきました。
今のクリニック、移植は女医と決まっているのかと思っていたら、そうでもないらしい。 たまたま、木曜日と土曜日がそうなのかも?でした。 今日は土曜日ってことで、またまた女医(新しい先生でした)。
頑張って水分を取って眠りかけたおかげで、尿もバッチリ 4回目にして初めて、生理食塩水の力を借りずに、腹エコーで子宮確認できましたぁ~。
実は私はよく分かってなかったけど、横で立ち会ってた旦那は、 「今回、前よりよく分かるやん」と言っていた。
いよいよタマゴちゃんの移植です。看護師さんに促され、旦那が右手を握ってくれてます。 これは、前回駄目だったときに「手を握ってくれへんかったからやぁ~」と、 私が愚痴ったので、今回はやってみることにしました。
で、何故か左手は看護師さんに握られた 実は左手で椅子の手摺を握って尿意を我慢してたのに~
仕方なく、旦那の手を力こめて握りました 後でそれを話したら「痛くて握ってるのかと思ってた」と・・・
5分間、その場で安静。旦那はその間も手を握っててくれました。 たぶん、離すタイミングが分からなくて、立ち尽くしてた模様。
車椅子に乗せられ、トイレに直行。やっと落ち着きました
その後は、一昨日と同じ、注射をして、お茶とお菓子をいただいて無事終了。
お会計をしたら帰れます。ん?何か時間がかかってる?と思ったら
「すいません、前回、間違って多くお支払いしていただいてしまいました。」と クレジットで支払いしてるので、次回、清算されるようです。 戻ってくるのは嬉しいけどね。高額なんだから、毎回気をつけてほしいですよね~。
4月14日の木曜日が判定日になります。 1回目胚移植からちょうど2週間後。
クリニックではお姫様生活を推進しているので、お買い物なども極力控えて、 掃除機もクイックルとかですませ、リラックスですごしたいと思います。
今度こそ、お腹の中にしっかりしがみついてくれるように・・・ 祈りながら・・・・
(上)1回目に戻した3日目【G3b、6分割胚】 (下)2回目に戻した5日目【BL-4bb胚盤胞】移植の時には飛び出し始めてくれてました。
べビ待ちで頑張っている全てのご夫婦のもとに、コウノトリが訪れますように。 そして、コウノトリが訪れた皆様のもとに、元気な赤ちゃんが誕生しますように。
メモ2段階2回目移植代・・・10,500円。培養液・・・10,500円。新融解液・・・2,100円。 注射(HCG)・・・330円。(あれ?今回33,930円請求されてる?次確認しよう。)
薬がいっぱい!! [通院]
久しぶりの更新になってしまいました
クリニックの通院も久しぶりだったのですが・・・
その間に離婚の危機があったり、バレンタインがあったりもしていたのですが、
最近PCの調子が悪くってなぜかログインさせてもらえませんでした
やっと昨日、どこがどうなったのか管理のページにたどり着けたぁ~。
ということで、昨日のクリニックのお話。
次は凍結してるタマゴちゃんを戻す凍結胚移植周期になるので、 その前の周期(つまり今)が、準備周期になります。 準備周期14日目からソフェアAを10日間飲みます。 なので、14日目までにクリニックに行かなくては駄目で、 D10の昨日、I先生の診察に行ってきました。
内診などはなく、次の周期の説明だけ。
まずはD14からソフィアA1日2錠を10日間。 D21から、点鼻薬1日4回指示が出るまで続ける。 リセットしたらD1から、 バイアスピリン1日1錠。ビタミンE1日3錠。プラギノーバ1日1~5錠。 このプラギノーバ飲む数が一定ではなくて、 D1は1日1錠、D7は3錠、D13は5錠とかなり厄介飲み間違いそうだわぁ~。
一気に薬いっぱい渡されて、アタフタだけど、 一気にくれる分、次は移植周期のD14まで行かなくていいんだって~ またまたしばらく通院はなしです。
ってことで、次のブログは治療以外の日記かなぁ~
あっ、26日の土曜日に旦那とスーパー銭湯に行く予定なので、 そのことでも書こうかなぁ~
メモ診察料・・・1,290円。管理費・・・110円。 薬・・・3,970円(バイアスピリン16錠。プラギノーバ44錠。ビタミンE51錠。ソフィアA20錠)
凍結確認。 [通院]
いよいよ凍結確認の日。10時30分採血、11時診察で予約。
今日は採血の結果も30分で出ると言われてたし、 担当も女医のIN先生(前回の採卵をしてくれた例の電話の先生)なので、 すぐ終わると思ってたんですよね~なので、 帰りに百貨店で「チョコ試食して帰るぞ~」とコンタクトを入れていってしまった!!
ところがなんと、大混みで・・・・クリニックを出たのは2時半 久々4時間コースでした。 こんなことなら、コンタクトいれずに行けばよかった~。 (時間が掛かるとわかってる日はBロビーで爆睡計画を立てて行きま~す)
まずは10時30分、採血。それから1時間以上経った頃 看護士「すいません、まだもう少し掛かりそうです」と・・・・ そこから更に1時間やっと内診室に呼ばれました。
採血の結果は特に問題のある数値はなかったとのことで、 この先、OHSSの悪化はないとのことで、一安心。
内診でも、腹水はずいぶん少なくなって来ていて問題なし。 (実際、昨日くらいからお腹の重さはあるものの、痛みや苦しさはなくなって来てる)
しかし、左の卵巣はまだ6センチも腫れてるらしい 自分でお腹を見ても、まだ左側だけポッコリで、イビツなお腹になってます。 もうしばらく運動と遠出は禁止だって。
内診室から診察室へ移動。やっとここで、タマゴちゃん達の話です。
採卵13個、うち成熟卵8個と後から成熟してきた卵2個の計10個を顕微。 (顕微は体外の金額に9個以下105,000円・10個以上136,500円プラスされる)
10個顕微、うち受精卵8個 (って・・・後からの2個駄目ってことじゃないのか?31,500円の意味は?あったのだろうか?)
受精卵8個のうち、まず確保の為【前核期胚(分割前の受精卵)】で3個凍結。 残り5個を【胚盤胞】まで育てるという方法で、【胚盤胞】になったのは3個。 しかし3個のうち2個は、胎児になる部分がC判定。 IN先生 「うちのクリニックでは、ここがCだと戻しても駄目なので破棄してます」 とキッパリ言ってくれちゃいました 3個のうちの1個は『BL-4』というランクでかなり優秀な子だそうです。 (ちなみに飛び出す寸前の胚の1つ前の状態)
ということで、結局凍結できたのは【前核期胚‐3個】【胚盤胞‐1個】の計4個。
うぅ~ん13個採れたからもうちょっと期待したのになぁ~ まぁ、最初の「3個しか使えそうにない」って 言われてたことを考えるとなんだけどね。
2段階移植を予定してるので、次々周期に、 まずは【前核期胚】を融解して、分割を始めたら【初期胚】で1段階目、1個戻し。 残りの2個が【胚盤胞】になってくれれば、それを2段階目で1個戻し。 もう1個も上手く【胚盤胞】まで育ってくれたら、【凍結胚盤胞】が2個になる~
【初期胚】を1個戻した後、残りの2個が育たなかったら・・・・ 【BL-4の胚盤胞】を融解して、2段階目で戻すそうです。
あっ、そうそう、旦那の精子君の結果ですが、 どちらにしても顕微という状態でした
とりあえず、凍結が出来て次々周期に移植が出来そうで、 ひとまず良かった良かった
メモ血液検査・・・3,430円。 顕微・・・136,500円。胚盤胞・・・31,500円。凍結保存(6ヶ月)・・・52,500円。
5回目の採卵、終わりました。 [通院]
無事、採卵が終わりました。応援していただいた皆様、ありがとうございます。 これから、体外・顕微をされる方の参考になればいいなぁ~と、 5回目の採卵の日のことを長々とつづりたいと思いま~す
採卵前日の22日、この日は23時以降は絶飲絶食だったので、 いつもなら旦那の帰りを待って晩御飯なんですが、 22時になっても帰るがこなかったので、 帰ってきたらすぐ食べれるようにお鍋にしておき、先にいただきました。
結局、旦那が帰って来たのは1時前。 それも最寄り駅まで来る最終に乗り遅れ、 3駅手前終点の最終に乗りその後は「タクシー代がもったいない」と 家まで走って帰ってきました
そんな翌日、旦那の寝起きが悪く、いつもなら7時43分には家を出るのに・・・ 7時30分をすぎてもトイレに篭ったまま、40分をすぎてようやく出てきました。 (忙しいのに申し訳ない気持ちになりながらも、 もし、「出なかった」なんて言われたらどうしようかと冷や冷やでした)
旦那は大慌てで身支度をし48分に家を走って出て行きました。
私も、50分には旦那の頑張ってくれた精子君をしっかりお腹に抱え 8時30分にに到着。
採卵・移植の時だけ座るCロビー。 私以外はみなさんご主人と一緒でちょっぴり1人なのが淋しく感じちゃいました~
Cロビーで待つこと20分、ようやくリカバリールームへ。 更に待つこと30分、ようやく注射&点滴に呼ばれ
いよいよ採卵室へ
手術台(いつもの内診台とほとんど変らないタイプ)に上り 手足を固定されたところにI先生登場!! (女医のO先生か、女医のM先生と聞いていたのにI先生でちょっと安心。 やっぱり女医は好きじゃない)
洗浄が始まりやっぱり、コレが1番痛いよ~。 麻酔が入り~痛みはほとんどない物の、今までで1番効きが悪かったのか、 先生や看護士の声、動きなどが感じられて、 終わったときにはしっかり目が開いて、 I先生に「ありがとうございました」と挨拶してました。
リカバリールームに戻っても、意識はしっかりしてて、 自分で体を動かしたりも出来たし~ 前回は、なかなか目覚めなくて1時間以上、眠れたのに、 今回は、時計のカチカチ音や、周りのナースコールの音が気になって、 結局一睡も出来ず点滴も1本ですみました。
そんななか、I先生がやって来て「13個採れたからね~」って・・・・・ 「13個」って・・・・・だって2日前まで小さいのも合わせて「9個」って・・・ その1日前には「使えそうなのは3個」って言われててのに・・・・
「13個」も採れるなんて夢みたい~ とは言っても「13個」のうち1個は、あの残留巨大タマゴだろうし、 その子の影響で育ちが悪かった右タマゴちゃんや左の小タマゴちゃんもあるので まず、5個は使えないだろうけど・・・・それでも「7~8個」は~
なんて期待しちゃうところですが、2回目の採卵(このときもOHSSで即凍結)も 「13個」採れて、受精「5個」、移植できたのは「2個」とドンドン減っていったんだよね~
あまり期待しすぎないで、でもタマゴちゃんの生命力を信じたいと思います。
前のクリニックだと、採卵の翌日に内診があって、 そのときに受精数とか教えてもらえたけど、 今のクリニックは凍結の場合、1週間後の診察時まで教えてもらえない!! なんだか蛇の生殺し状態だわぁ~。 今回は2段階移植を予定してたので、初期胚と胚盤胞に分けて凍結らしい。 どっちにしても胚盤胞での凍結は6日目になるだろうから1週間後になるんだけど・・・ と、無理やり納得!!
話は戻って、点滴も終了。 意識もしっかりしてるので、トイレに行って尿と出血の確認。 出血はナプキンにほんの少しと、拭くとペーパーに付く程度で問題なし。が・・・ 尿が1滴も出なかった
そこで冷たいジュースを1本貰って飲んでみるも、尿意はなく1時間ほど経過。 それでも尿意はなく、今度はお茶をもう1本。 意識もしっかりしてるし、麻酔も抜けてる気がしてるのに、尿が出ないと帰れないらしい。
なんとか、トイレに行き微量の尿を搾り出す 13時ごろ、やっと帰宅OKがでたので、お会計へ
すると、あれ?気分が悪い声がでない・・・・フラフラする・・・・?
大急ぎでカフェに向かい、水分補給と朝買っておいたサンドイッチを食べてみる。 少しマシになったけど、フラフラは止まらない。 リカバリールームではあんなにしっかりしてたのに・・・ とりあえず、帰り道で倒れるのはイヤなので、 1番フカフカで座り心地のいいBロビーで1時間ほど爆睡 (オイオイ、だったらリカバリールームで寝とけよ)
やっとシャキとしてきたので、薬局で薬をもらって (OHSSが重症化しないように点鼻薬を続けるとのことで スプレキュア1本、カバサール6錠、抗生物質12錠) お腹も腫れて痛いし、まっすぐ家に帰りたいところですが・・・
採卵日の2月3日は【節分】 痛いお腹を抑えながら、スーパーで予約していた【恵方巻】を受け取って帰ってきました。 もちろんちゃんと願い事をしながら、1本丸かじりです
OHSSでしばらくは、大人しくするように言われているので しばらくは散歩もお休み(それが1番嬉しかったりして~)
1週間後の受精&凍結確認までゆっくり過ごします。
メモ管理費・・110円。薬・・・12,890円(スプレキュア、カバサール、抗生物質)
5回目の採卵日決定。 [通院]
昨日D12の内診&血液検査に行って来たところ、 先生は女医ではなく、I先生でしたが・・・
内診の結果は、D9と同じ、右に大きいのが1つ(測ってもくれなかった) 左にも測定したのは4個。E2は4000越え
I先生 「注射を変えて、もう1日様子を見て明日考えましょう」って・・・・
今度の注射は、お腹じゃなくて腕でも良いってことなので、 自己注じゃなくて看護士さんに打ってもらってきた。 腕の痛さは我慢できるけど、人にお腹に打ってもらうのって、結構怖い
メモ注射代・・・5,670円(HMGフェリング300)
そして、今日、D13。 散歩も兼ねて一駅先まで歩いていくことにした。が・・・・ 駅まで目前ってところで、どうも嫌な予感 カバンの中を覗くと財布が見当たらない
15分歩いた道をまた、家まで戻りました さすがにその後は1番短時間で行けるコースの電車へ。
15分遅れでクリニックに到着。採血を済ませ、次は内診。昨日と同じI先生。 I先生 「いいかんじですよ~」 私 「えっ?」と画面を覗き込むと、昨日までと違う~
診察室で採血の結果と、内診の写真を照らし合わせて、説明を受ける。
I先生 「やっぱり卵巣腫れてるから、凍結ね」 と言いながら数値が色々書かれた電子カルテをリロリロ なんと、タマゴのなかったはずの右に2個測定したタマゴちゃんが~ とは言っても、14ミリと10ミリなので、成熟卵にはならないだろうけど、 育ってくれてるだけで凄いジャン!!
そして4個しかなかったはずの左にも、7個も測定タマゴちゃんが~ 19ミリが3個、17ミリが2個~14ミリまで さすがに14ミリは数のうちに入らないだろうけど、 19ミリと17ミリだけでも、5個もいてくれたことに感激 タマゴちゃんが育ってくれてるおかげでE2は7000越えだけどねっ。
それでも落とされた後の上がりは大きいよ~
1回1万以上する高い注射から、5000円台の安い(それでも高い)注射に 変えた途端に、育つなんて~こんなことなら、最初から安い注射に変えといてよ~ 今回、注射だけで約13万円も掛かってる
更に体外⇒顕微にしたので、プラス10万円だし、 凍結&ホルモン補充で、えらい金額になりそうです。
ま、いくら掛かっても、今回無事こうのとりさんが来てくれたら、それでいいんだけどね~
今日の夕方でひとまず、点鼻薬は終了。 21時にHCGを自己注(コレはお腹に打ちま~す) 明日は23時までに夜食を済ませ、 明後日2月3日は絶飲絶食で、8時半にクリニックへ
9時過ぎにいよいよ5回目の採卵頑張ってきま~す
メモ注射・・・・0円(HCGは基本料金に含まれている。財布取りに帰った意味ねぇ~)
D9 内診&血液検査 [通院]
昨日の金曜日、D9の内診と血液検査に行って来ました。
まずは採血。結果が出るまでの1時間、例によってコーヒーブレイク ちょうど1時間ほどで内診室に呼ばれ~
中に入ると、今日の先生は女医のO先生(D7の女医はM先生でした)。
先生 「先日のことがあるので、じっくり見ますね~」って、 あぁ~ちゅんと内診の前にカルテ確認してるんだぁ~とちょっと安心。
いつもの倍くらいの時間をかけながら、エコーしてくれたけど、 やっぱり右には、残留タマゴしかなく・・・それも24ミリにまで成長してた このタマゴのせいで、右は0個 左には前回と同じ4個で9ミリ~14ミリ。 でも9ミリは多分成熟卵にはならないでしょうって、ことで今回採卵はおそらく3個!!
3個って・・・今迄で1番少ないよ~今までだって受精率50%もないのに・・・ 3個って・・・1個受精したらいいとこって事???
更に、残留タマゴのせいでE2は【2628】 (前回はタマゴ9個でも2000なかったのに・・・)
先生 「卵巣も腫れてるしOHSS気味になってるから、 今回は凍結でホルモン補充周期の移植になるでしょう。」って・・・・
ショックなんだか今迄で1番凹んだかも~
残留タマゴがいたのはストレスのせいなんじゃないかと・・・密かに思ってる。 だって、実はお正月(前周期)結局、旦那とタイミングは取れませんでした。 というか、取ってもらいませんでした。そのことで、年末年始は大喧嘩
旦那 「顕微までしてんのに、そんなことやっても意味ないやん!!」って 奇跡の妊娠を信じた私が馬鹿でした きっとそのことがストレスで、排卵しなかったんじゃないかって・・・・
「数」より「質」であってくれるといいんですけどね~。「質」もなんだか不安。
次の内診&血液検査は月曜日。 左のタマゴちゃんが順調に育ってくれてたら、採卵の日が決定すると思います。
メモ自己注射代・・・27,300+11,170円(ゴナールFペン450、バイアル1日分)
クリニック支払い計・・・・・1,326,703円