公立幼稚園、抽選日。 [育児&成長(2歳7か月~3歳)]
私立幼稚園の面接後、もうあきらめモードの母(私です)。 もう、公立幼稚園の抽選に賭けなければ・・・
あれから2日。大阪市立の幼稚園、一斉入園説明日です。 公立の幼稚園は、同じ日の同じ時間に各幼稚園に願書提出者が出向きます。
そこで定員(3年保育は各園20名)割れしている園は、その場で入園説明。
定員越えしている幼稚園は、その場で抽選です。
(で、なんと、ここで会ってしまいました。 なんとなんと、ママの顔に見覚えがあると思ったら・・・ こちらの園庭開放で顔を合わせたことのあるママだったようです。 「すいませんでした。うちの子のせいで~まだ、何も通知来てませんよね~」 と話しかけた。そう、私立幼稚園も公立も同じだったんです)
聖ちゃんが願書を出した園は20名のところ、38名の願書提出。3名の欠席者。 で、35名で抽選になりました。
抽選の方法は、受付時間内に到着順に、番号の入った白封筒を引きます。
そう、まずは抽選くじを引く順番のくじです。
で、講堂に入ると、パイプいすに番号がふってあり、そこに座ります。 番号1つに1つの椅子。
子供を別の場所で見ていてくれるわけではありません。 膝の上に座らせて、 「今日は子供さんを押さえつけてでも離さないでください」って感じ。
上の子とか3人くらい連れてきているお母さんには、 子供の椅子を出してましたが、妊婦さんには無し。
うちの聖ちゃんは、ただでさえ、 いつも遊びに来ている園庭で遊びたくてウズウズ。 ジッとなんてしてるわけありません。 他の子に出された椅子を見て「聖ちゃんも~お座り~欲しい~」と言い出すし~。
遊んでほしくて、若い先生に愛想を振ってみるも、先生たちはニコリともしない。 (この日はそういう風に決められていたんでしょうね)
私は、少し甘く考えていた。 子供たちをまとめて見ていてくれるんじゃないかと・・・で、 特に聖ちゃんの気を引くものを持って行かなかった。
聖ちゃんを抑えるのが必至で、先生の説明なんて聞いていれるもんじゃない。 が、淡々と説明は続く。
1番の方から前の箱の中(水槽のような中身の見える) にある白封筒を1つ引きます。 ハサミを入れて封筒の表に名前を記入。
そのまま、席に着きます。全員が引き終わったら、一斉に封筒の中の番号を見ます。
1~20番までが当選(入園決定)
21番~が入園辞者退待ち 週2日クラス(抽選漏れの子を対象に週2日のプレ的なものを実施) 他の園をあたる 2年保育にする
と言うことになります。
園長先生から、「落ちる方もいます。絶対に大きな声で喜んだりしないでください」 と事前に注意が入ります。
いざ、封筒の中にある紙を引き出すと・・・・「7」 それを見て、数字のお勉強中の聖ちゃん「はち、はち」と・・・繰り返す。
?いやいや、「8じゃないし~」と必死で聖ちゃんに語り掛ける。
だって、お隣は「26」だったんだもん
その後、21番以降はその場に残り、これからどうするかによってそれぞれ説明あり。
1~20番までは、別室に移動。 改めて入園手続きの説明。
そのお部屋の中に、先日の私立幼稚園の親子もいて、 どちらかの園で縁がありそうです。
他にも、説明会でご一緒だった親子もいて・・・ その女の子が聖ちゃんと遊んでくれたので、 こちらの説明は比較的スムーズ。
入園金が必要かと思っていたけど、今年から保育料が高くなるけど、 入園金はいらなくなったということでした。
お昼ご飯を買って家に帰り、ポストを開けると~ 「〇〇幼稚園」と書かれた封筒が・・・・
大急ぎで部屋に入り、まず、封を切ると「合格証」と書かれた紙と 今後の説明が入っていましたぁ~。
一安心。ほっ
早速、今帰ってきたばかりの公立幼稚園に「入園辞退」の電話。 行く前に届いてれば、良かったのになぁ~。 でも、早めに電話する方が、入園待ちの方もいるしね。
今年は、定員割れしてたのかなぁ~? あれだけ大暴れの聖ちゃんが受かったんだから。ねっ。