2歳児のディズニーデビュー(3日目) [育児&成長(2歳0ヶ月~2歳6ヶ月)]
3日目は、ゆっくり朝食を食べて、昼食を食べて、帰るだけ。
なので、朝は8時過ぎに起きる予定。
だけど・・・・1日目の『シェリーメイ・グリーティング』に後悔を残す私は・・・・ 早く朝食を食べてしまって、聖ちゃんと2人で、10時開園だから9時過ぎにホテルを出て、 シーに向かい、1時間のグリ待ちで~12時のチェックアウトまでにホテルに戻れるんじゃいか?
なぁ~んて考えていると、なかなか眠れなくて、6時には目が覚めた。 そうすると横で添い寝してる聖ちゃんも、起き出す。
そうなると、さらに野望が・・・な訳ですが、 おばあちゃんに「もういいやん。またの楽しみにしとき~」と言われ、泣く泣く諦めに入った。
予定より、みんな早く起きてしまったので、ダラダラ過ごしていた。
それまで私と壁に挟まれて眠っていた聖ちゃん。 おばあちゃんのベットへ移動。
お部屋には、可愛いペンギンの壁があって、そういえば写真を撮っていなかったから、 思わず聖ちゃんに、「立っちして~」と言ってしまった。
横におばあちゃんがいてるし、ちょっと安易だった。
このホテルのベット、かなり大きくて高さもある。フカフカの布団なので4つ角が下がってる。 もちろん、ベットの横には電話などが置いてあるサイドテーブルもある。
まさかと思った瞬間、見事に落下。 (この落下までにも軽~く2回落ちてるが、2回とも何もないところへお尻から落ちた。)
今回は頭から、そのサイドテーブルに落下。そのまま下に落ちた拍子に唇をパックリ
「うあわぁ~」もちろん、聖ちゃん大泣き。そして私も・・・・ いや~実際には唇だけだったんですが、口の中血だらけ。
そういえば去年、私もやってるんですよね~まったく同じところ。 私は唇少しと唇の下パックリで、縫う羽目に!!
もしかして、聖ちゃんも~思うと泣かずにはいられません。 とりあえずフロントに電話し、「近くに病院があれば~」と相談。
ホテル内には医者はいないが、怪我などをしたとき、担当するスタッフがいるとの事。 そのスタッフが、病院か薬などでいけるかを見てくれると言うので、すぐに来てもらった。
実際にはたいしたことない怪我だったので、良かったが、いや~焦りますよね。 旅先、それも旦那がいない時って。
幸いその後、朝ごはん、昼ごはんを食べるときも特に痛がる様子もなく、 お昼過ぎ、
e.t.c乗り継いで無事、8時ごろににたどり着きました。
あんなに下調べした割りに、行ってみるとわからないことだらけ。 東京の駅の表示は「〇〇線」ってだけで、行き先が明記されてない 地図ではまっすぐの道も、行って見たら橋だったり・・・ ディズニーのキャストはみんなが優しいわけじゃなかったり (特にシー、USJのフレンドリーさに馴れていると、すごぉ~く冷たく感じる)・・・・ エレベーターの位置はもっと入念に調べていくべきだった。
聖ちゃんに、もっとキャラクターを教え込んでおけば良かった。 おばあちゃんに、ちゃんと新幹線の中でトイレを済ませてもらうべきだった。
いやいや、数えたらキリがないよね~ってくらい。
そんなに後悔があった旅行でも、楽しかった 「ミッキー」「ミニー」って叫びながら、抱きつきにいく聖ちゃん。 なんて可愛いんでしょう
聖ちゃんがが怖がるから、そっと後ろから来てくれるグーフィー。 身動きできずに固まってる聖ちゃんの手を取ってくれたドナルド。 レシートをなくしたのに、調べてくれたレストランのスタッフ。 待ち時間に愚図る聖ちゃんを構ってくれたキャスト&ゲストの皆さん。
そして、なんとあの失くしたカチュウシャが、帰宅数日後、郵便で送られてきました。 綺麗にビニールに包装して、それも送料無料です。 ポストに入っていたのを見つけた瞬間、思わず「うわぁ~」ってなりました。
2歳児のディズニーデビューはなかなか大変でしたが、 しっかりディズニーマジックに掛かってしまった。
既に、来年夏、今度はディズニーホテル泊で計画中