1歳児とマジ喧嘩!!

うちの愛娘・聖ちゃん。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笑顔が可愛いんです（完全親馬鹿）

この笑顔に、今までどれだけ癒され、どれだけ救われたことか・・・・まるで『天使の笑顔』

し・か・し・・・・聖ちゃん、この笑顔以上に自己主張の強さも人1倍なのです。

この笑顔の可愛さも自己主張でイヤイヤが始まると・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「可愛さあまってにくさ100倍」とはよく言ったもので、一転『悪魔の笑顔』に変化するのです。

もう～まともにしゃべれないくせに大人と対等に遣り合ってくれます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本当に言うことを聞かない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

聖ちゃんにしてみれば「ママがやりたいこと全部ダメって言って話しを聞いてくれない」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ってことでイヤイヤなんでしょうから、お互い様なんですが・・・

あまりにも言うことを聞かないし・・・「危ない」ってことばっかりするし～

危ない事・汚い事に関しては再三口をすっぱくして注意するんですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うるさいなぁ～」って感じなのか、「楽しいの～」って感じなのか

 

ちなみに「危ない事」は、芯は入っていないけどボールペンを持って走る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハイローチェアーに座ったまま、テーブルを足で蹴る（頭から床に落ちるので危ない）。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　物を投げる。顔を叩く。噛む。　　　　　　　　　　　　　　　　

「汚い事」は、トイレの蓋を開け溜まっている水で手を洗う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水に落としたトイレットペーパーを取ろうと手を水に伸ばす。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　靴の裏を触った手で顔を触る。って感じでしょか。

 

（色々やらかしてくれるので、細かいことは割愛しますが）

トイレで汚い遊びをしたので注意。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さらにハイローに座ってテーブルを蹴って転んで大泣き。

そんなこんなで～顔を突き合わせて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「どうしてそんなことばかりするの？」「お母さん、悲しい」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「聖ちゃんは、お母さんのこと好き？」と、訊ねると、

顔を横向け（それも左上を見た。これってちゃんと今考えてる証拠！）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うぅ～んとねぇ～」と口を尖らせた。

そこで、「お母さんこと、嫌い？」と訊ねると思いっきり顔を下向け「うん」と言われた。

「えぇ～っつ」お母さん、かなりショックです!!

 

そんなこんながあった後、今度はおもちゃを壁に投げた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ので、叱ったら顔を叩かれた

これは、もうダメでしょ～と少しきつめに叱り、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「叩いたら痛いでしょ？」「聖ちゃんも痛いのイヤでしょ？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そんなことしたらお友達、もう聖ちゃんと遊んでくれないよ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「おもちゃ投げるって事はおもちゃいらないのね。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そんなことしたらもう、お母さんは聖ちゃんと一緒に遊べません」と、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リビングにあったおもちゃを全て他の部屋に運び出しました（私も大人気ない）

すると大泣き甘えた声で「ママァ～ン」と擦り寄り今度は離れない。

これは、お母さんが必要なのか？おもちゃが必要なのか？

そして、「もう、おもちゃ投げない？お顔叩かない？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お友達が聖ちゃんと遊んでくれなくなると、お母さんは悲しいんだよ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お母さんは、聖ちゃんがお友達と仲良く遊べる子になって欲しいんだよ」と　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ついつい私も泣きながら　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「もう、おもちゃ投げないお約束できる？」「お顔叩かないお約束できる？」と訊ねると　

「うん。うん。うん。」と何度も頷いた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこで、「お母さんのこと好き？」と聞いてみると　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うん。うん。うん。」と頷く。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「大好きギュ～出来る？」と言うと「ギュ～」としがみついてきた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お母さんも聖ちゃん大～好き」と「ギュュ～～～ッ」。

 

3時間かけた親子喧嘩がようやく終結した瞬間でした

 

 

 

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