私立幼稚園、面接 [育児&成長(2歳7か月~3歳)]

いよいよ面接。1週間ほど前に家にある服を物色してみたものの、                                  面接にふさわしいと思える組み合わせが決まらない。

急遽、ショッピングセンターへ向かい、千鳥格子のチュニックを購入。                          が・・・面接前夜、旦那に見せたら却下された。

仕方なく、黒の綺麗目チュニック+黒のパンツ+白のカーディガン。

ついに明日。いつもなら大事な用の時は寝る前に、                                       頭の中でシュミレーションするんですが・・・もう夜も遅かったので、                             朝、早く起きて、ご飯を食べながらゆっくりシュミレーションしようと                               とりあえず寝ました。

朝。目覚ましの音より先に旦那が起き出してドタバタしている~!!

1人で、ゆっくりシュミレーションしながらご飯の予定が・・・                                   聖ちゃんまで起き出し。

結局、簡単なご飯予定から、3人分のそれなりの朝食を作る羽目に・・・                                    もちろんシュミレーションは出来ず・・・

そうこうしているうちに、出発時間ギリギリ。                                        ゆっくり聖ちゃんと二人、電車でお話ししながら行く予定が・・・

電車の時間が怪しくなってきて、旦那が車で送ってくれることに。                                           聖ちゃんは外で旦那といっしょだと、凄く甘えたちゃんになります。                                駐車場で車を降りて一旦、旦那とは別れたものの                                                案の定、幼稚園に着いても言い聞かせをしながら来なかったせいで、                            いつも通りテンション高め。全く落ち着きがありません。

10時から面接だったのに、車で来たので15分前には到着してしまい、                           面接会場(講堂)の扉前の受付の部屋で待つ。                                      ちょっとおとなしく隣に座ってくれてたけど、                                      なんと、マタニティスクールで一緒で生まれてしばらくお付き合いしていたお友達                      (お引っ越しで同じ区だけど、少し遠くになってしまい、ちょっと疎遠に)                         も面接に来ていた。

覚えてるのか?私が親しげに話したせいか?「聖ちゃん」と呼ばれたからか?は                        わからないけれど、やたら懐き、またまたテンション上がる!

いよいよ名前が呼ばれ(到着・受付順で半分の親子)                                       講堂の扉が開き、面接開始。

まず、おもちゃや絵本の置いてあるスペースで、                                     親子のふれあいとお友達とのコミニケーションを見る模様。

最悪の事態。                                                       聖ちゃん、男の子が遊んでいるフライパン、                                          床に置いて手を離した途端手を伸ばしました。そう、何も言わず・・・

当然、男の子怒る!手が出る!聖ちゃん叩かれる。というお決まりのパターン。                      いや、うちが悪いんです。叩かれて当然です。ほんと申し訳ない。

男の子のママは、数分前に一言二言交わしていた方。                                        なんとなく顔に見覚えもある。前の体験教室であったのかな?                                 

そのあと、男の子がママに促され、「はい、どうぞ」と貸してくれ、                                 聖ちゃんも無事に「ありがとう」が言え、仲直り。

さて、どんな評価が下っているのか・・・・・。

扉前の説明で「出来るようなら離れてください」というのがあり、                                    聖ちゃんは幼児教室で親子分離しているし、大丈夫と思い早めに離れた。

すると、まだみんなそのスペースで遊んでいて、聖ちゃんもまだ遊びたい状況の中、                     真っ先に若い先生に呼ばれてしまった。

先生から逃げて「まだ、あそぶ~」「おすわりいやぁ~」と、                                      おもちゃを手に走り回る。先生と二人、聖ちゃんを追いかけてると・・・

見事に転んでしまった!そう、私が・・・・で、                                      それを見てびっくりして止まった聖ちゃんもこける。やっとつかまえる。

子供用の机1つと、椅子が2つ向かい合わせに置かれ、その前に線が書かれていて、                  どうやら、そこで1つテスト(?)審査(?)があるようで、                                  先生が聖ちゃんに話しかけるも、今度は椅子を指さし「おすわり」と・・・                            自分から座りに行く。

ここで、私は2~3メートル離れた場所で待機。

先生の声は聞こえないが、聖ちゃんの大きな声はかすかに聞こえる。                       どうやら、動物の絵を見せられて、答えている様子。

その時、まだ床に置いてあるクレヨン(色がわかるかのテスト用)を指さし                                                  「おえかきする~」と訴えている。                                                実際にお絵かきしたかどうかまでは見えなかったけど・・・・                                      機嫌よく戻ってきたので、したのかも?

そして、もう1度、線の中に入れられ、先生に「ジャンプできる?」と言われる。                         聖ちゃん、ジャンプは大得意。大喜びで、線をはみ出し、                                      1メートル以上向こうまでジャンプで飛んでいき、ジャンプで戻ってきた。

子供の面接はこれで終わったのかと思っていた。                                          (事前の説明には、子供のみの面接。親のみの面接あり)

しかし、次に「パイプいすに親子で座って待っていてください。」と案内。

しばらくは聖ちゃんもおとなしくしてくれていたけど、                                 5分もすると、さっきののおもちゃで遊びたいとザワツク。

10分してもまだ、順番が回ってこない。仕方なく、絵本を借り読み聞かせ。                           4冊目でようやく、順番が来た。

長テーブル2つに年配の先生が3人。面接用の椅子2つを離れて2組。という感じ。

                                                    親子2組が別々に、1人の先生と面接するのを、                                        3人の真ん中に座った園長が聞いてメモっている。(文字にするのって難しい)

聖ちゃん、持ってた絵本を園長先生の前に「バン!」という大きな音を立て                          「はい、どうぞ」と置く。

そして、先生から聖ちゃんに質問。

「お名前は?」「何歳?」(これは聞かれるのがわかっていたもの)                                      願書提出日から必死で叩き込んだ、にもかかわらず・・・                                             「お名前は?」に「2さい」と元気よく答えた聖ちゃん。                                                もう1度「お名前は?」と聴いてくださり、今度はしっかり言えました。

他にも                                                                   「好きな食べものは?」「お母さんが作るお料理で好きなものは?」

「どこで遊ぶのが好き」「誰とあそぶの?」 

「靴下自分ではける?」「靴は?」「ズボンは?」

「爪を見せてください」「誰が切ってくれるの?」

とか、だったと思います。

そこで、子供への面接終了。                                              先生が「先生、お母さんとお話があるから、向こうで待っててくれる?」と言って                         若い先生が、聖ちゃんをさっきのおもちゃのところに連れて行こうとしたら、                                   今度は「いやぁ~いかない」「おかあさんと~」とか言い出した。

「えぇ~」さっきはあんなに私から逃げて、走り回ったのに~                              

我が子ながら、聖ちゃんのこの日の行動は、ちょっと予想外でした。                                             (もともと、活発でよく動き回る子なので、走り回るのは想定内でしたが・・・                           私から離れないとは思ってもいなかった。                                                 風邪のせいか?最初のおもちゃの件で私に怒られたのが気になっているのか?)

結局、私にしがみついた聖ちゃんを膝に乗せながら、最後の親の面接に。

「どのようにして、園を知りましたか?」(想定外の質問)                                         「志望動機は?」(願書提出時に参考資料として提出していた)                                 「お子さんの良いところは?」                                                     (「今日は緊張してるのでこんなですけど~、いつもはニコニコ笑顔の子です」                           と答えたら・・・横から、園長先生に「これだけしっかりしてたら大丈夫」と笑われた。)

園を出たのは、ちょうど11時くらい。

旦那が迎えに来てくれていたので、一通りのことを報告。                                                 「もう、散々。落ちても後悔ないくらい暴れまわったわ~」と言うと、

「そんなんで、落ちるような園やったら、もういいやん」とか言われたけど・・・

これで公立も抽選外れたらと思うと、胃が痛い。

まぁ、でも暴れた聖ちゃんも聖ちゃんだけど、                                            油断して言い聞かせ出来なかったり、お友達と仲良くできなくてつい怒ってしまったり、                                 早くそばを離れてしまった私にも、かなり責任があるなぁ~と、しばらく落ち込みました。

これから、面接を控えてるお母さん、平常心を忘れず頑張ってくださいね。


タグ:幼稚園面接
nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:育児

nice! 1

コメント 2

tamama

お疲れ様でした。。
読んでいて・・・私も本当に先日の面接を思い出し・・深い深いため息がでました。。幼稚園の面接って・・・・本当に緊張します。

今日征服の採寸で親子で出かけましたが、走り回ってしまって。。
どうして言うことって聞いてくれないんでしょうね。。
ため息しかでてきませんよね。。
ほんと、お疲れ様でした。。
by tamama (2014-11-06 05:02) 

みゅう

tamamaさん、こんにちは~。

本当に疲れますよね~。
比べたくなくても、ついつい、よそのおとなしい子を
うらやましく思ったり・・・

うちも採寸、おもちゃで遊んで着てくれませんでした。
もう、大きくても小さくても、卒園まで買わないぞ~!
って帰り道に、怒りました。
by みゅう (2014-11-10 16:21) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。